店主の想い
江戸では蕎麦屋は、職人達が酒を飲みに行く憩いの場でした。
まず、「板わさ」のような簡単な肴で酒を1本やり、「出し巻き」でもう1本、締めに蕎麦を手繰る。
というのが江戸時代の庶民の楽しみ方だったようです。
その名残から東京ではお昼から蕎麦屋で飲むという文化が根付いています。
そんな粋な文化をここ名古屋でも楽しんでもえたらと思っております。
蕎麦粉
その時期で一番おいしい生産地の蕎麦を仕入れ毎朝石臼で挽き製粉しております。
蕎麦の産地はほぼ週替わりですので、ご来店いただく度に違いを楽しんでいただけると思います。
蕎麦つゆ
三種類の節をブレンドし、深みと旨味を表現した
つゆに仕立ててございます。
お召し上がり後の蕎麦湯も、より一層出汁の風味を感じていただけることと思います。
器
女将の目利きで選んだ青森県津軽金山焼を使用しています。
お出しする料理を目でも楽しんでいただけるよう、当店の内装に合ったあたたかみのあるお皿を厳選しています。
日本酒
主に純米酒で、冷から熱燗まで幅広く楽しんでいただけるよう取り揃えております。
その季節にリリースされる限定品もございますので、是非お尋ねください。